カリキュラム・イノベーション
東大の教育研究科の先生たちが、こぞってアクティブラーニングや、PBLについて語っている本。どの先生が、なにを大切にして生きているのかが見えて、わくわくする。
と、昨日は田中先生に助けられた。白山駅近くのペガサスという喫茶店で、ずっとなんで私は生きているのか、何故生きるんだろうと考えているときに、この本のなかで語ることは少しだけヒントをくれた。まだ答えは見えていないけど。
この問題を考える意味は、どこへ、どう人を向かわせたい?のか、という教育理念や教育意義についての話である。多様化という言葉はずるくて、それはそうなんだけど、でもじゃあ一体私はそれぞれに共通して万人になにを育てたいのか?と聞かれると、まだ空いた穴があると最近思っている。
人はなぜ、生きているのだろう。
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