学校改革の哲学 佐藤学

「学びの共同体」にデューイをどう持ち込んでいるのか知りたかったけど、この本じゃなかったみたい。残念。

この本は、このタイトルの本を書くために書かれたのではなく、過去の論文の寄せ集めだと思ったから、構成も、記述内容もあっちこっちいきすぎてちょっと雑だと思った。批判も込めて、佐藤さんらしいと思う。
でも佐藤学の再評価、は確実にある。教師の吊るし上げなど、好きになれないと思っていたけど、でも実現させてきたことの多くは、一人の人間のキャパを超えているような気もするし、ちゃんと学ぼうと思った。笑
上からだな…ほんと……。

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