柳宗民の雑草ノオト 柳宗民
柳家の四男。一番下は植物学者だったみたい。たしかにオオイヌフグリに、ヘビイチゴに、ママコノシリヌグイとか、親しいのの植物たちは酷い名前ばかりでおかしいよね。
一番は、冒頭の昭和天皇はとても有名な植物学者だけど、彼の言葉の引用が心に刺さった。「世の中の草木には、雑草と呼ばれるものはありません」だっけ、ひとつひとつ名前があり、雑草と一まとまりにして目に止まらないことは好きな人からすれば悲しいし、冒とくだ。そして人として美しさから遠ざかる行為であるとわたしも思う。
今月の触れたもの
0コメント