『わたしはロランス』

性の境界線を超えることと、男女の愛が成立しないという結論だと思うけど、人が愛し合うこと、つまり一人だったらどうしようもなさが、男女という異質な存在だからこそ、男女がどちらも美しくなるんだなあということが心に残っている。苦しいけれど、あったたかった。カットの美しさ、文脈が混じったような映画の撮り方もすごくよかった。

今月の触れたもの

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